(リーディングがうまくいく方法)

 こんにちは、

 遊んで学べる言語教育アプリ

LINGOANY ネイティブスピーカー ハンナです。

 私の子供は、英語の授業を受けながら,宿題もうまくいっています。

 読みながら英単語も一緒に覚えています。

 実力があるようなのになぜ,うまくいかないと思いますか?

 今日は、英語のリーディングの点数が低い子供たちの特徴と、学習解決策を教えようと思います。

リーディングの点数が低い子供の特徴 &点数を上げる方法

 1. 受け身な勉強

 子供が英語塾に通っているとしましょう。

 塾で教科書を広げました。

 初めて見る文章/単語/問題文です。

 これを先生が読み、全て翻訳して、説明までします。

 その瞬間、本人は理解をしているようで、

 頭がよくなったような気がして気分が良くなります。

 真面目な子どもたちは説明を聞いて、

 下線も引き、重要な部分は印などをつけます。

 それから家に帰ってノートを見ながら宿題をします。

もちろん、これが続くと、実力がつきます。

しかし、これをしない子供たちが非常に多いです。

または宿題を台無しにする子供たち…  どうすればよいのでしょうか?

 解決策は「予習」です。

 予習を優先すべきです。

 事前に読んだことに興味を持ち、自信を持って授業に参加するというのは当然でしょう。

 「ああ、こんな話だった」と理解して

 わからない部分はチェックして先生に聞く。

子供達が考え行動する過程が、リーディングスキルが向上するのに役立ちます。

 これを授業時に先生がやってしまえば子供は考えることがなくなってしまいます。

 予習して勉強したことと授業中に学んだことを 比較して、ギャップを埋めると実力がつきます。

 そうしなければ学んだことを忘れてしまいます。

無駄な学習になります。

2. 単語に対する恐怖

子どもたちが文章を読んでいるときに知

らない単語が出てくると

 あきらめてしまうのをたくさん見てきました。

 「単語がわからないので訳できません。」 

これは先生としてたくさん聞いた言葉です。

 まず最初に確認してください。

 「リーディングレベル」です。

 リーディング問題から知らない英単語が

 4~5 個くらい出てきたら丁度よいです。

 (知らなくても読みながら文脈の中で推理できる程度)

 しかし、知らない単語が 8~10 個を越えたら、

 子供にとってとても難しいレベルだと思います。

 知らない英単語を読みながら文脈を考えて理解しようとする頭書きの過程で

 子供は実力がつきます。

無条件に単語の意味を伝えるのは、英語学習に役立つことではありません。

単語を辞書を見て解釈することも、役にたたないことではありませんが、

 今後の学習を考えると邪魔になる要素です。

 3. あまりにも難しいトピックを探す

 リーディングでは、国語でも英語でも

 難しいのが「トピックを探す」ことです。

 子供たちがよく間違っていることの一つです。

 基本的に本をたくさん読んで問題を解くのがいいですが、

 考える過程が一番大切です。

 特に考えずに、言葉、絵や問題文の 好みでテーマを探す子どもたちがいますよね。

 これはたくさん練習が必要です。

  1. 全文を読んでトピックを思い出す練習
  2. テーマを見て文で想像する練習

 このような練習は小学校から高校まで適用され、大きな助けとなります。 

 簡単に、速く、着実にたくさん!

 このように英語の実力が確実につくとよいなと思いますが、

 英語の学習はもっと難しいものかもしれません。

 基本的に

  1. 簡単な予習中心の学習
  2. 単語を先に探さずに考えて推理する学習
  3. トピック検索の訓練

 この 3 つだけ頑張れば子供の英語力が

 本人も知らずに成長することができます。

 難しくて面倒でもゆっくりと深く習慣づけること。

 後で小学校、中学校、高校まで、大きな助けとなります。
  ネイティブスピーカー ハンナでした。

 ありがとうございました。